江戸時代中期の奇想の画家、伊藤若冲は錦市場の青物市場に生れた。
様々な食材のるつぼである都の市場で
集まった素材を徹底的に観察して
るつぼのような絵を描き続けた若冲。
没後200年を過ぎて、彼は錦のアイドルとなり、
市場には多くの絵が掲げられている。
★錦市場シリーズ 全7話
錦市場にはいろいろな食材がありますが
水産物と青物、それから乾物が豊富です。
水産物は海の物の他にびわ湖の魚貝が多く並ぶのが特徴。
その場で食べられる<EAT NOW SASHIMI OK!!>もあります。
京野菜もいろいろ取り揃えられています。
京野菜といっても、もちろん必ずしも京都産とは限りませんが、
こういうものは土地との結びつきや季節を強く感じさせます。
京の都の周辺には実りゆたかな地域がひろがっています。
たまごもおいしそうです。
1個50円!
実は錦市場の物価は安くはありません。
お茶や乾物、和風の香辛料も市場の有力商品。
様々な食材が混じり合った市場の中は
七味唐辛子のように刺激的で風味豊かです。
★錦市場シリーズ 全7話
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
M.ウェーバー 著 中山元 訳
2010年刊 日経BPクラシックス
新訳で読みやすくなった『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』。
100年以上前の社会学の本なので、現在とは感覚の違いも感じますが、
今でも(翻訳で読んでも)堂々とした印象を受ける名著です。
キリスト教文化圏にいない者にとっては、
細かい宗派の違いなどはわかりにくいですが、
それでも<宗教>から<産業>への大きな流れには深く納得させられます。
<呪術からの解放>から<鋼鉄の檻>への展開はドラマチックで、
この本自体が神話化する理由でしょう
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