鎮火装備の術 ~京都市消防局 消防救助訓練 下の巻~

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戦う消防士の正装はこの耐熱服。

炎の熱には強いけれど夏の暑さにはちょっと弱い。

 

 

 

 

こちらは展示されていた大正15年の消防車。

日本にはまだ自動車の技術があまりなくて、

この車もシボレー(GM)製

 

 

 

こちらはさらに昔、明治時代の消防ポンプ。

修学院離宮に配置されたイギリス製の蒸気式。

移動には馬でした。

 

 

 

そして現在は電子制御。

 

人力で国産の時代から

文明開化で

蒸気とイギリスの時代へ。

そしてガソリンとアメリカの時代になり

さらに国産で電気の時代になっている。

ここにも簡単な文明史がありました。

 

 

 

 

そして化学時代の現代にはこういう装備も必須です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我がJGC滋賀インターングループのみんなは

ここでも変わらず元気過ぎました。

 

 

SASUKEの隠れ里 ~京都市消防局 消防救助訓練 上の巻~

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デザイン学校の生徒さんたちといっしょに

京都市の消防士さんたちの訓練を見学させていただきました。

 

 

 

 

なぜ消防訓練をデザイン学校で見学したかというと

消防のポスターを制作するためです。

 

8月に消防救助技術の全国大会が京都で開催される予定で、

そのポスターがデザイン学校の生徒さんたちの

コンペで決定されることになています。

 

 

消防士の訓練施設というより

忍者の養成施設のようです。

 

<京都で発見!SASUKEの隠れ里>というところでしょうか。

 

 

 

 

 

不連続の連続 ~びわこ文化公園~

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新緑がまぶしいびわこ文化公園。

明るい陽射し。汗ばむほどの陽気。

すっかり初夏の雰囲気です。

 

 

 

 

傾いた大きな石や酸素ボンベというやや突飛な現代彫刻が

その新緑の中に意外とすんなり納まっていました。

 

 

回遊式庭園の伝統的な美意識と

20世紀後半の現代彫刻は不連続に連続しながら

素敵な風景を形作っていました。

 

 

イメージの庭 ~びわ湖大津館 イングリッシュガーデン~

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晩春から初夏へ。

藤の花がきれいなびわ湖大津館イングリッシュガーデン。

 

 

江戸の浮世絵に描かれた庭を再現して

それを描いたモネの絵を

もう一度リアルに再現したこの庭を

さらに絵に描いている人がいました。

リアルとバーチャルの間を行き来する庭のイメージ!

 

 

 

 

 

ここで蛙の鳴き声がしていたのですが

その姿は確認することができず、

もしかしたその声もリアルなのか

録音されたもの再生なのかわからなくなってきました。

 

 

 

 

 

花の絨毯の端っこで ~大津湖岸なぎさ公園~

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大津湖岸なぎさ公園のシバザクラ

 

 

びわ湖ブルーとの対比と

遠くの対岸まで抜ける景色が特徴です。

 

 

シバザクラの植え込みがはじまるプリンスホテル前は

特に見事で観光船の乗客を迎えてくれます。

 

 

 

華やかな花の絨毯の端っこにポツンと忘れられた忘れ物が

少し寂しそうでした。