『ナショナリズムの歴史と現在』
EJホブズボーム 著 浜林正夫・嶋田耕也・庄司信 訳
2001年刊 大月書店
19世紀の初めには王の霊的な権威が地に落ちて
その世紀の終わりには
「善良なる神が、もう一度私たちに平和をお与えくださりますれば」が、
「社会主義者たちが平和の実現をめざしているそうだ」に変わった。
世紀が変わると、神様のいないネイション―ステイトは
産業と戦争のための巨大な機械になっていた。
世界中の人々を100年間熱狂させ続けたナショナリズムは
文化の問題を装いながら
<その核心において>は
<権力や地位や政策やイデオロギー>の問題であった。
現在はその本質がどんどん露になって、
ナショナリズムは
虐殺による権力奪取を正当化するための口実でしかなくなった。
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