大津市のびわこ文化公園で行われた「瀬田の森 夕涼みフェス2017」
まだ<浴衣で夕涼み>というには6月3日では早過ぎて、スタートが14:00なので夕方にも早過ぎるのですが、それでも参加者は3400人(主催者発表)と、大津市の瀬田というマイクロローカルな企画としてはかなり盛況だったようです。
17:00からは1000個のキャンドルが灯されました。
(原っぱにたくさん置いてあるだけではありますが…)
最近は「マルシェ」と呼ばれるようになっているらしいフランクフルトや焼きそばの屋台にも長い行列ができていました。
特設ステージ(ただの広場の一画)でも、フラダンスやブラスバンドの演奏などが次々と(もしくはややだらだらと)行われていました。
イベント中もっとも元気が良かったのは子どもたちで、光るブレスレットをもらって大はしゃぎ。イベント広場の芝生の上を走り回っていました。
瀬田地区は子どもの多い地域で、15歳までの子どもが人口に占める比率は16.6%(全国平均は13%程度)あります。
全体の人口もこの10年間で10%以上増えています。
雲行きは少々あやしかったのですが、月明りもキャンドルの灯りも、子供たちの歓声も最後まで消えることなく無事終了。
今時のことで、子どもも多いイベントなので、次回からキャンドルはLEDにして、子ども向けの企画も増やした方がいいかもしれません。
(・・・キャンドルナイトじゃなくなるかもしれないですが・・・)
帰りに見た瀬田地域の夜景もキャンドルと同じように輝いていました。
この風景も「タウンキャンドル」などと適当に名付けてイベントに組み込んでもいいのかな…
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