では、就労の状況はどうなっているのか。
就業者数は年々増加しており、現在40万人以上の障害のある人たちが
一般企業で働いている。
ただ、何らかの障害をもつ人は788万人とされているので
雇用率としては決して高いとはいえないだろう。
また在宅の人の割合は4割を超えており
積極的な社会参加と受け入れ態勢作りが望まれるところだろう。
それにしても、就職でも学校でも在宅でもなく
福祉サービスの利用者でもない人たちは
どこにいるのだろう。
総数788万人-(在宅324万人+就職42万人+学校20万人+福祉サ20万人)
=382万人!!
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