『昭和維新試論』 橋川文三 著 2013年刊 講談社学術文庫

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昭和維新試論
橋川文三 著
2013年刊 講談社学術文庫

 

明治の終わりから昭和の初めにかけて、
戦争に向かって流れていく時代の意識を
当時を生きた個別の人物に寄り添うように分析した評論である。
雑誌連載をもとにして、最後まで仕上げることなく
著者が亡くなっていることもあり
全体としてのまとまりにはやや欠ける気はするが、
取り上げられている個々の人物への思い入れは強く感じられる。
特に渥美勝などに対して感じられる共感は
客観的な人物評を超えて強引な気がするほどで、
著者はそこに自己の深い心理を勝手に重ねているように思う。
しかし著者が感じているそれぞれの人物への共感は、
この評論にリアリティと迫力を与えている。
歴史的事実としてのリアリティではなく、
そこにそんな人物が確かに存在したのだというリアリティである。
そしてそんな人々がいたことをリアルに感じることで、
その時代をもリアルに感じることができるのであり、
その時代が現在まで続いていることを理解できるのである。
それは戦前も戦中も戦後も今もずっと
果てしなく続いている
苦悶と疑問と愚問の近代という世界である。

 

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兵どもの彼岸花 ~新旭町 源氏浜~

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台風が去り、陽がさしはじめた朝のびわ湖。

高島市新旭町の源氏浜という場所です。

 

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昔、大溝城と海津城の両源氏がこの浜で戦をしたという伝承と、

水の出ないポンプくらいしか残っていないところです。

大溝城、海津城といっても、それ自体の知名度がありませんから、

その戦った場所と言われてもほとんど気にとめる人もないでしょう。

 

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そんな無名の兵どもの夢のあとは、

今は彼岸花の静かな群生地になっています。

 

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緑は実りへ ~長寿生の郷 9月~

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大津市大石にある長寿生の郷の里山です。

 

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夏の緑が色とりどりの実りに変わってきています。

 

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枝先にも秋の色

 

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草に花に、木々。里山の装いが変わります。

 

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季節の香り。立派な柚子も実っています。

 

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Happy Halloween BOXティッシュ

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かわいいおばけのBoxティッシュです
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落日コレクション 45

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びわ湖周辺の美しい落日の風景

 

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瀬田川が赤く染まりました。

水面は単にきれいというより

酸化鉄たっぷりの血の池地獄のようです。

 

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暗いところで急に釣り人が動くと、ちょっとびっくりします。

 

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水道橋。糸とリボンで作ったような華奢なシルエット

 

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真っ赤な河口に夜の深い青がゆっくり流れ込んでいくようです。

 

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頭上を列車が通ると

静かな夕闇がひび割れするような凄い音がするので、

やっぱりびっくりします。

 

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2017年9月13日 大津にて

 

 

『日本近代史』 坂野潤治 著 2012年刊 ちくま新書

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『日本近代史』
坂野潤治 著
2012年刊 ちくま新書

 

明治維新から80年間の近代史を記した著者は、
日中戦争の始まるところで筆を置きこう述べる。
「異議を唱える者が絶えはてた
「崩壊の時代」を描く能力は、筆者にはない」
逆に言えばそこまでは歴史として描ける対立や対話が
存在したということである。
そして日本が国力のすべてを動員して戦い続けていたにもかかわらず、
「崩壊の時代」には構造として描ける歴史がないのである。
日本は「歴史」を形作る力さえ燃やし尽くしていったかのようである。
そこは崩壊をじっと見つめ続けるだけの<歴史の果て>であったのだろう。
その時代を原体験として知る筆者は、
その時代について描かないことによって、
そこにあった全面的で圧倒的な空虚を
それまでの80年間と対比して示しているかのようである。

 

 

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『戦争の日本近現代史』 加藤陽子 著 2002年刊 講談社現代新書

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『戦争の日本近現代史』
加藤陽子 著
2002年刊 講談社現代新書

 

 

<国民感情>というような捉えどころのないものが
革命や戦争といった国家の危機的局面で
そのストレスにたいしてどのように変化したか。
そして捉えどころのないものが、
抑えようのないものに変化することで
押し流された国家はどのように漂流し座礁したか。

本来、捉えどころのないものなのだから、
その歴史を突き詰めて断定することは無理な話なのだが、
それでもそこをながめ続け研究し参照することは、
歴史以上に捉えどころのない現代と向き合うために
たいへん重要なことである。

現に今アメリカやイギリスで起きていることは、
第二次世界大戦の前に起きていた動きによく似ている。
移民を排斥し、国際的な枠組みからの脱退するような動きである。
もちろんそれぞれの動きにはそれなりの正当な理由があり、
国民の正当な支持も得て、
それでもそこからこじれてこじれ続けて
二転三転四転して転がり続けて
最終的に開戦という選択肢しか残らなくなっていくのである。
アメリカとメキシコの国境に壁が築かれて、移民が追い返されても、
メキシコはアメリカに奇襲攻撃を仕掛けたりはしないだろう。
でも新たなテロの火種にはなるだろう。

 

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パフューム イン ハンドクリーム 他

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パフューム イン ハンドクリーム

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あなただけの香りが楽しめる、新感覚のハンドクリーム。
保湿成分の中に閉じ込められたパフュームウォーターが

手肌に馴染むと同時に弾けて、潤いヴェールを作ります。

少量でも伸びやすくサラサラの塗り心地なので、重ねて塗っても べたつきなし。
優しい香りは、お好みで2種類でも3種類でも重ねづけOK!

重ね塗りしてもべとつかず、あなただけのスペシャルな香りのレイヤーが楽しめます。

 

容量:30g

香り:コットンフラワー・シトラスミックス・アッサムティー

ベリーミックス・スイートローズ の5種類

 
 

ムーミン ボディミルク

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柔らかな塗り心地のボディミルクです。

しっとりとお肌を潤しモチ肌へ仕上げてくれます。

香りはブルガリアンローズと、アクアサボンの2種類。

自分用はもちろん、プレゼントにも。

容量:200ml

 

 

ムーミン リップクリーム

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かわいいムーミンのリップクリーム。

香りはローズとベリーの2種類。

容量:3.5g 直径:15cm 小さいのでポーチにも余裕で入ります。

 

 

 

ムーミン ハンド&ネイルクリーム

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これからの季節、乾燥が気になる爪先のお手入れにもおススメ。

容量:30g

ブルガリアンローズ(ミイ) とアクアサボン(ムーミン) の香りです。

 

 

 

 

リィリィ カップケーキソープ(リンクラインさん)

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カップケーキソープ
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かわいいケーキの形の

純植物性でお肌に優しく、保湿性の高いナチュラル石鹸。

フルーツ、お花、ハートそれぞれに異なる3種類の香りが楽しめます。

丹精込めて丁寧に作り上げた製品です。

手作業なので1日に数百個しか作れませんが

すべてデザインが異なり、お客さまに楽しみながら選んでいただけます。

 

 

 

li’ili’i(リィリィ)®って?

 

ハワイ語で「小さくて愛らしい」という意味。ハンディキャップを持った方たちが一つ一つ手作りで作った石鹸のブランドです。

自分で使ってもプレゼントされても嬉しくなるような

可愛らしいものを創っていくという、
コンセプトのもとに生まれたそうです。

 

オルオルマカナ

 

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オルオルマカナは、“心地良い香りの贈り物”。

植物の葉や花、果実などから抽出される

エキスや植物油は色ごとに全て違います。

お風呂にいれるとカプセルがとけて湯色がミルク色になり、

香りがバスルームいっぱいに広がります。

毎日の気分に合わせて、お好きな香りをお楽しみください。

 

 

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製造されているリンクラインさんは障がい者雇用の特例会社です。

 

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