「さかなと遊べるパラダイス」南郷水産センター。
こいつらはいったい何年生きてるんだ?と思える池の主のような巨大な鯉がうじゃうじゃいます。
それを見ているとちょっと不気味なので写真に撮る気はしませんが、少し離れた場所には高級そうに見えなくもない錦鯉もいます。
この施設ができたのは1966年。
それから50年間、おそらく本格的な改修が行われることもなく、鯉だけが成長する昭和遺産の雰囲気を漂わせながら現在に至っています。
寄せ集めのベンチ以外に施設らしい施設もありませんが、長年その雰囲気に慣れ親しんできた人たちには、この雰囲気こそが大切な魅力なのかもしれません。
その寄せ集めのベンチに座って青空を見ていると、時間が止まってしまったかのような感覚になります。
時代を超えたのんびりさ加減です。。。