京都府南丹市の園部共同作業所さんを訪問させていただきました。
開所から32年。地道な活動を続けてこられた園部共同作業所さん。
最初は3人、茅葺の民家からのスタートでした。
こつこつ下請け作業をこなし、引っ越しと修繕を重ねて
平成2年には助成を受けてオリジナルの
ステンドグラス作りを始められました。
切って削って引っ付けて、ステンドグラス作りは
高い技術と根気が必要な作業です。
大きなものは完成までに一か月以上かかりますが、
それをやりとげることはメンバーの誇りです。
これらのステンド製品は比較的高価なものが多いのですが
もう少し手頃なフュージョンといわれる製品もあります。
ガラスを溶かして作るもので
根付やマグネット、ストラップとして加工されています。
ガラス製品ではありませんが
海外の方の手軽なお土産としてこの箸置きも人気です。
“園部共同作業所(NPO法人船井ほのぼのかい)さん” への1件のフィードバック