障がい者福祉の伝説的な存在である茗荷村さんのファミリー。
特徴としては
常に支援者さんとともにあるので隣に後援会事務所がある。
1000人以上の人が訪れる「みずほ祭」は今年で25回目。
祭りの人気はかき氷。
住宅地の真ん中にある
住宅地の真ん中なのにしっかり畑がある
施設入口の鉄のオブジェは、たぶんみんなに忘れられている。
施設のキャラクターのみずほちゃんがいる
食事の時にはちゃんと感謝をする
窓の外はすぐに線路
歴史を感じる。
メルヘンな車椅子がある。
マーマレードのために夏みかんを育てている。
いなかのおじいちゃんである茗荷村譲りのみそ作りがある。
手彫りの版画もある。
その版画にも歴史がある。
代々のカレンダーがある。
最新版は「京の四季」
はなれではクッキーも焼いている。
版画の部屋には小さな仏壇があって
いつでも手を合わせることができる。
瑞穂さんのことを一言でまとめるのはとてもむつかしい
と思われるが
たぶんそれはこの施設に関わっているすべての人が
感じていることではないだろうか。
そして何故むつかしいかというと
おそらく瑞穂さんが
(茗荷村・農業+支援者)×(住宅地+支援法)
という掛け合わせになっているからではないだろうか。
出自である素朴で農業的なものと
法整備後の現代的なバリアフリーの混在。
だから現代っ子であるみずほちゃんは
同時に農作業姿のアグ女子でもあるのだろう。
畑の隅には石膏像が立っている
支援員の梶原さんのバッグはグレイトフルデッド
ファンシーなのに過激
“瑞穂(美輪湖の家 大津)さん” への5件のフィードバック