観光客でいつもごった返している浅草寺の参道の「仲見世」
江戸時代から続くもので日本最古の商店街と言われるところ。
両側に並ぶ小さな店舗の数は約90。
人形焼きや雷おこし、だんごにせんべい、芋ようかん、
おもちゃにバッグや衣料品、刀に民芸品などなど
さらに裏通りや交叉する通りもあって、
ごった返しているだけではなく、かなり雑多でもある。
日本人より外国人観光客の方が多いこのあたりでは、
浴衣を着たアジア系の外国人観光客を
ヨーロッパ系の外国人観光客が熱心に写真を撮る
という不思議な光景がよく見られる。
浅草寺を舞台にした観光のウィンブルドン現象が起きているかのようだ。