大津市のピアザ淡海で行われている
「日独 障がいのあるアーティストたちの交流展」に行ってきました。
滋賀県大津市の姉妹都市であるドイツのヴュルツブルグ市との
文化交流の一環として行われている展示会で
県内3か所を巡回します。
ピアザ淡海の会場ではコンサートやお茶席もあります。
陶芸や絵画、染色や書など滋賀を代表するレベルの高いものでした。
会場で作家の方のおばあちゃん(93歳!)とお話させていただきました。
孫がダウン症であることを知ったときは毎日泣き暮らしていたけれど、
今はその子の成長が日々の生きがいになっている、とのことでした。
障がいのあるなしにかかわらず
人は支えあって生きていくものだと、
おばあちゃんの長い長い人生に教えていただいた感じです。