『重い障害を生きるということ』 高谷清・著 by uchida 2016年7月2日 電子書籍としてダウンロードもできる読みやすい文章の新書ですが、 その手軽さとは逆に、タイトルも内容もたいへん「重い」本です。 そして福祉に関わる人も、そうでない人にも ぜひ読んで、向き合ってほしい内容です。 もしかしたら、読む人の人生観を 90度も180度も変えてしまうかもしれません。 障害者福祉に深く関わってきた医師である著者の 実践と実感が綴られています。 医学が単なる技術に止まらず、人間的な厚みをもった時、 それはあたたかく深く輝くものになります。
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