メガネ型拡大鏡「ハズキルーペ」

 

 

 


メガネの上からかけて、両手が使えます。

 

MADE IN JAPAN
長時間使用も疲れにくい
ブルーライトカット35%
本体サイズ:W145mm×H35mm
UV紫外線99.99%カット
フレームカラー:赤・黒

 

 
 

普段使っているメガネと併用できるのが便利ですね。

塔と伽藍 ~京都駅ビル~

miyakobana

 

 

京都観光の玄関口、京都駅ビルはその特異なデザインで有名である。

 

 

中央コンコースは高さ50m、幅147mの吹き抜け空間で、

その先は大階段やエスカレーターで屋外に続く。

 

 

1997年竣工。設計は原広司。

同じ原の手による93年竣工の梅田スカイビルとよく似た

というかスカイビルの兄弟のような、

というかほとんどスカイビルを横に寝かせたようなデザインである。

 

  

 

金属とガラスでできたクリスタルパレスに、

赤・青・黄のポップなオブジェを配したり、

形を歪ませることで表情を出すデザインである。

 

 

目の前の京都タワーと、駅ビルの吹き抜け大空間の組合せは、

五重塔と寺院の大伽藍の組合せと同じである。

駅前広場からまっすぐのびる烏丸通は寺院の参道のイメージと重なる。

京都駅ビルは超モダンで斬新なデザインであるにもかかわらず、

デザインの志向そのものは昔からのものと共通している。

だからなのか、斬新さに多くの批判を浴びながらも、

古都の玄関としての確実に定着しているようだ。

 

 

もちろん古都らしく、さらに原デザインこだわりの空中庭園らしく

屋上には庭が造られているが、

全体の規模が大きいのでほんの申し訳程度にしか感じられない。

 

 

それよりも庭園のさらに先、駅ビルの一番西の端にある

このヘリポートに象徴的な意味が感じられる。

吹き抜けの大空間→屋外につながる大階段

→空中庭園→空に飛び立つヘリポート

という内から外へのつながりである。

 

 

そしてさらにその向こうに見えるホテルの展望室は、

梅田スカイビルから飛び立ったとされる宇宙船のようだ。

 

 

と思ってみると

京都タワーもまた

宇宙船の発射台のように見えてくる。

 

 

 

ホルモンの夜 ~亀戸~

 

 

ホルモンの人気店が集まるちょっとディープな夜の下町、亀戸。

 

 

こちらも人気店で、3軒の住宅がひとつの店になっています。

 

 

炭焼き準備中。

 

 

混み合う店内から押し出されてジョッキは屋外に並ぶ。

 

 

おやじっぽい雰囲気だが、低単価のヘルシーメニューは、

若い世代や女性にも人気。

 

 

メニューにも力が入っている。

<ライバル不在の衝撃 120円!>

庶民的。。。

 

  

 

氷たっぷりですぐに薄くなるハイボール。

肉はボリュームがあり2~3皿で満腹になる。

 

 

そんなディープな夜を奥に進むと、

ちょっと抜け出せなくなりそうだ。

 

 

 

浅草寺 その7 ~夜~

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単純に景色として見るなら、混雑のない夜がいい。

 

 

ライトアップされている見事な姿をじっくり眺められる。

 

 

買い物はできないが、仲見世の真ん中を誰にもぶつからずに歩ける。

 

 

実はこの方がお寺らしい雰囲気である。

 

 

そして夜には忍者が現れることもある

。。。らしい

 

 

浅草寺 その6 ~本堂~

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ご本尊の観音様がいらっしる本堂(観音堂)。

やや白っぽく見える屋根瓦は丈夫で軽いチタン製。

瓦の枚数は72000枚もある。

 

 

チタン瓦にすることで930トンあった屋根の重さは

180トンまで軽減された。

 

 

本堂の中もかなりの混雑。

年間3000万人以上が訪れる観光地には

落ち着いて参拝するという雰囲気はない。

 

 

そういう賑わいこそが浅草寺らしいところだろう。

 

 

 

 

浅草寺 その5 ~五重塔~

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昔から浅草のランドマークだった浅草寺の五重塔。

国宝に指定されていたが戦時中の空襲で燃えてしまった。

 

 

再建されたのは昭和48年(1973年)である。

最上層にはスリランカから正式に請来された仏舎利が納められている。

 

 

そして五重塔と向かい合うようにスカイツリーが建っている

 

 

 

浅草寺 その4 ~金龍の舞~

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浅草寺の山号は「金龍山」

ご本尊の観音様が現れた時に、天空から金龍が舞い降りたという

縁起からつけられている。

この名前にちなんで毎年「金龍の舞」が奉演されている。

 

 

長さ18mの長い龍が、混雑著しい仲見世の真ん中を練り歩くので

通りは身動きできないほどになります。

 

 

浅草寺 その3 ~白波五人男~

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こちらは仲見世と交差する伝法院通り。

歩行困難な仲見世の混雑と比べると

やや余裕のある通り。

通りの特徴を出す工夫として白波五人男や鼠小僧の人形が

飾られている。

 

 

白波五人男が4人までしか見つけられなかったのが心残り。。

 

 

浅草寺 その2 ~仲見世~

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観光客でいつもごった返している浅草寺の参道の「仲見世」

江戸時代から続くもので日本最古の商店街と言われるところ。

 

 

両側に並ぶ小さな店舗の数は約90。

人形焼きや雷おこし、だんごにせんべい、芋ようかん、

おもちゃにバッグや衣料品、刀に民芸品などなど

さらに裏通りや交叉する通りもあって、

ごった返しているだけではなく、かなり雑多でもある。

 

 

日本人より外国人観光客の方が多いこのあたりでは、

浴衣を着たアジア系の外国人観光客を

ヨーロッパ系の外国人観光客が熱心に写真を撮る

という不思議な光景がよく見られる。

 

浅草寺を舞台にした観光のウィンブルドン現象が起きているかのようだ。

 

 

浅草寺 その1 ~雷門~

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浅草寺の入口「雷門」

雷神の名前がついた雷門があるのだから、

風神の名前がついた風の門もあるのかな

と思って700kgもあるという大提灯を眺めていた。

 

 

そうしたら、風神の門を発見。

というか雷門の正式な名前は風雷神門で、

風神と雷神両方の門だった。。。なるほど。

 

 

で、もうちょっと注意深く見ていると、

提灯には松下電器・松下幸之助という名前が記されている。

現在の雷門を寄進したのが松下幸之助さんなのだということだ。

 

 

雷と風の神様だけではなく

ここには経営の神様もいらっしゃる!

ありがたいことだ。

 

そうか、雷門と松下。電気つながりなのね (^_-)-☆