近江高島ちぢみの工場を見学させていただきました。
昭和49年に建てられたちょっと古い設備ですが、毎日元気に現役活躍中です。
倉庫には集められた原反が高く積みあがっています。
最初の布はもちろん<生成り>
その布にちぢみ独特の「シボ」(凸凹)をつけて、漂白します。
そしてプリント。
プリントの原板は銅にクロームメッキを施したもの。
この原板が倉庫にぎっしり並べられています。
さらに乾燥や仕上げの工程を経て高島ちぢみの生地ができあがります。