ビッグサイトで行われた第82回東京インターナショナルギフトショー秋に
行ってきました。
台風が来ていたので天気が心配だったのですが
夜の間に通り過ぎて当日はきれいに晴れました。
なかなか見事なスカイツリー日和。
晴れてくれたのはよかったのですが、
3日間で20万人が訪れる展示会の人混みと
急に夏が戻ってきたような気温の上がり方には少々閉口しました。
さて、ギフトショーの内容ですが
今回も様々なアイデアが
新しい形になって登場していました。
紙製の楽しい加湿器。
水を吸うことで鮮やかに色づくものもあります。
柑橘類を中心とした多くのフルーツが実る瀬戸内の島からは
年間を通じて様々なジャムが届けられるパックの販売もありました。
地域の特性を反映したユニークな試みです。
こちらも地域ならではの品。
最高級、丹後間人(たいざ)のかにすき鍋セット。
お値段は43200円!
間人のかに漁はたった5隻の船だけが
間人の沖の決められた地域で
決められた期間だけ許される貴重なもので
それがさらに色、形、鮮度でより抜かれます。
今回は京都府の商工会連合さんが
30以上の大所帯で出店されていたのが印象的でした。
2500社以上の出展者がある中では
それくらいの規模がないと存在感を示せないのかもしれません。
インターナショナルギフトショーという
大きな物語の中で語られる
「京都」というショートスドーリーという感じでした。