琵琶湖大橋の近くにある弊社の取引先のKLCさん
事務所の隣には大きなお酒の倉庫があります。
右を向いても左を向いても
奥までどんどん歩いていっても
酒、酒、酒で
見ているだけで酔っ払ってくらくらしてきます。
世界のお酒が常時6000種類以上
めまいがするような高級酒も数多く取り揃え
在庫金額は〇億円にもなるそうです。
それが毎日毎日飽くことなく列をなして出荷されていきます。
キラキラ輝く金色のお酒や
またドクロ
光るドンペリや
コカの葉のリキュール
棺の中の老人や太陽王の亡霊や
永い眠りから呼び起こされる古酒
孤独。
ハロウィーンにぴったりの
地獄ような品揃えではありますが
こんなのを並べて飲めたら
その地獄の底から天国まで
一気に上り詰められるかもしれません。
酒は化学の作用と微生物の力、
樽の中の時間や偶然の発見、
魔術と欲望と数多の酔っ払いでできた
人類史を流れ続ける体液。
酒は百害あって百薬の雫。
百年前の「良き時代」に因んで名付けられた
この高級シャンパンで乾杯!
(写真だけですけどね…)