エレクトロニクスの大きなイベントである
インターネプコンへ行って来ました。
本業のギフトとは直接関係はないのですが、
エレクトロニクス技術について知ることは
数年後の未来の生活について考えるという意味で
大切なことです。
会場であるビックサイトでは
自動車関連を含めいくつもの展示会が連動して開催されており
それぞれに興味深いものでした。
特に注目を集めていたのはウェアブル機器でした。
既に実用化も進んでいますが、
数年後にはそれなしの生活が考えられらないような
普及をしていきそうな勢いがありました。
特に眼鏡型端末の展開は速そうです。
人間は情報の多くを視覚から得ていますから、
そこに注目が集まり、開発され、普及に進むのは
自然な成り行きなのだろうと思われます。
視野は眼鏡とつながり
眼鏡は外部記憶とつながり
外部記憶は別の眼鏡とつながり
別の眼鏡は別の人の視野とつながる。
視力を補助するものものでしかなかった眼鏡が
視力を越えて世界を照らすものになっていく。
技術はできました。
あとは未来の視野が何を捉えていくのかを
楽しむばかりです。