障がいをもつ人たちによるハンドメイドのユニークな石けん。
かわいくておいしそうです。
ハンドメイドなので1日100個しか作れない希少品です。
1個1000円
製造されているリンクラインさんは障がい者雇用の特例会社です。
奈良県生駒市の無限さんを訪問させていただきました。
こちらは障がいをもった子どもたちの
放課後デイサービスを行っておられます。
(代表理事の石田さん)
<福祉がオシャレで何が悪いの?>と主張しているかのような事務所。
福祉のフリーペーパー「アンフィニ・プラス」の発行や
介護者の養成講座なども手掛けておられます。
春日大社の杉でつくる製品づくりにも参加されておられたり
https://www.makuake.com/project/kasuganosugi/
今後はB型施設も立ちあげられる予定だそうです。
オープンで活発な活動とネットワークで
これからの奈良の福祉を刷新していかれるように感じました。
京都市山科区の山科工房(社団法人京都手をつなぐ育成会)さんを
訪問させていただきました。
山科工房さんではコーヒー豆を自家焙煎して販売されています。
豆を一粒ずつ選り分けて、
良質のものだけを小型の焙煎機で丁寧に焙煎。
豆の焙煎も挽き方もご要望に合わせてきめ細かく対応しています。
作業場の中はコーヒーの良い香りが漂います。
コーヒーの麻袋を利用したバッグや
コースターなども製品化されています。
他にも下請け作業として木工品やお線香の箱詰めなども行っておられます。
こちらも丁寧な作業です。
山科工房さんでは近日、カフェをオープンの予定。
洋菓子店とのコラボで新製品の準備も進んでいるとのことです。
琵琶湖疏水のたもとにある施設さんなので
桜の季節には見事なお花見ができそうです。
手すき和紙のメッセージカード。
封筒付きです。
デザインは「ねこ」「ハート」「葉っぱ」の3種類。
あじわいのある活版印刷で印字がされています。
ねこデザインには「ほんの気持ちですニャ」
ハートデザインには「ハートをこめてありがとう」
葉っぱデザインには「はっぱひらひらおもいをのせて」
価格はそれぞれ350円(税込み)です。
京都市東山区の社会福祉法人なづな学園さんを
訪問させていただきました。
なづな学園さんは昭和33年にスタートされた歴史のある施設で、
現在は法人本部を含め7つの施設を運営されています。
利用者さんは女性限定です。
下請けは京都らしい観光土産品の箱折りが中心。
様々な自主製品も作っておられます。
こちらは人気の高い天使のピエール君シリーズ。
箸置きやカップなどバリエーションも豊富。
すべて手作りなので
現状はなかなか注文に応じきれないとのこと。
色付けを待っているピエール君たち。
ちょっと退屈そうです。
こちらはくいしんぼうと動物の小皿シリーズ。
こちらも一つ一つ手描きです。
手漉き和紙のメッセージカードもおすすめ。
文字はレトロな活版印刷です。
他にもパッケージを工夫したクッキーや
手描きのポストカードやアクセサリーなど
かわいい製品がいろいろあります。
近くでカフェの営業もされていて
そちらでなづな製品の購入もできます。
この華やかなポピーのエプロンもなづな製品。
かわいさいっぱいのなづな学園さんです。
大阪のNPO法人トゥギャザーさんの企画された製品が
日本郵政さんで取り上げられました。
大阪の障がい者施設で作られたスウィーツのセットです。
近畿一円の郵便局でチラシを配布。
競合する製品も多い中で健闘され
目標個数を達成できそうだということです。
障がいのある方々の施設で作られた製品だけを集めて作った
選べるカタログギフト「Able(エイブル)」の
広報活動を進めています。
滋賀と京都を中心に
新聞社様やテレビ局様などに
プレスリリースを送らせていただいています。
キャッチフレーズは
「関西厳選15品 ギフトで広がる社会の輪」
です。