横浜で毎年行われているフューネラルの展示会に行ってきました。
葬儀系のマーケットは極めてドメスティックで、ほとんど発展性がありません。
どれだけ手っ取り早く葬儀を片付けるか?くらいしかアイデアが出てきません。
年々参加者も減少しているようで、以前と比べると通路と休憩所ばかりが広くなっているように感じられます。
おそらく今の半分くらいのスペースでも間に合うのではないかという感じです。
ということは、経済的に考えれば
1.会場を半分にして出展料を半額にする。
2.出展料が下がったので今まで参加していなかった企業が参加する。
3.たくさんの出展者が次の参加者を呼んで再生する。
というサイクルにしなければならないはずです。
それで賑わいが戻らないのなら、それだけのマーケットだということでしょう。
こちらは、再生して賑わいが続く赤レンガ倉庫。
インバウンド比率も高い。
あ、そうか。外国人も隔てなく参加できる葬儀!を目指せばいいのかも。