2017.10.22

ミニマムの魅力 ~浅草 花やしき~

edokko9

 

 

日本最古の遊園地「浅草 花やしき」

5分で一周できる敷地にアトラクションを詰め込んだ

ミニマムな施設である。

 

 

開園は嘉永6年(1885年)

当初は上流階級向けの植物園で、

敷地は現在の10倍以上あったらしい。

世界有数の園芸文化都市だった江戸の大型植物園が

<花屋敷>だったのである。

 

 

その後、東京には大型の公園がいくつも作られ、

花やしきは見世物小屋や各種アトラクションを充実させていく。

 

 

そして今世紀、大型テーマパークの隆盛などにより運営会社が破たん。

現在は地元企業であるバンダイナムコの子会社によって運営されている。

 

 

紆余曲折の中で花やしきは

自身の価値を突き詰めて考えていくようになったようだ。

 

 

歴史があり、地元に根付き、名前が有名、

コンパクトでアクセスが良く気軽に遊べる、

といった価値である。

 

 

そんな遊園地だからこそできるのが、

貸し切り<ルミヤシキ>である。

100名様70万円より

ライトアップのみなら20万円からという手軽さで

夜の遊園地をまるごと借りられる。

法人などのパーティー需要を取り込んで盛況のようである。

 

 

ただ、電飾をすると裏にあるホテルと

見分けがつきにくくなるのが難点かもしれない。